小学生に近づいてくると、子どももだいぶ歩けるようになります。
でも、旅行やテーマパークなど、長時間の移動が続くと、足が疲れてしまって途中で歩けなくなることもありますよね。
そんなとき、「もうベビーカーは卒業したし、どうしよう…」と困ってしまうことはありませんか?
6歳〜8歳くらいの子どもでも、休憩しながら移動できる便利なアイテムがあります。
たとえば、体重20kg以上でも使える折りたたみ式のポータブルバギーは、コンパクトなのにしっかりしたつくりで、移動がとてもラクです。
また、子どもを乗せられるタイプのキャリーワゴンも人気があります。
たくさん歩くような場所でも、疲れたら乗せてあげられるので安心です。
ただし、どのアイテムを選ぶときも、「どれくらいの重さまで安全に乗せられるか(=耐荷重)」をきちんとチェックしておきましょう。
体重に合わないものを使うと、思わぬ事故につながることもあるので、注意が必要です。
子どもが楽しく、そして無理なくお出かけを楽しめるように。
親も子どもも安心して使えるアイテムを選んで、素敵な時間を過ごしてくださいね。
6歳・7歳・8歳ベビーカーの代わりにおすすめ!しっかり支えるポータブルベビーカー
子どもが大きくなってくると、もうベビーカーは必要ないかな?と思うこともありますよね。
でも、長い距離を歩くような旅行やレジャーでは、「ちょっと休ませてあげたい」と感じる場面もあると思います。
そんなときに便利なのが、しっかりとしたつくりで折りたたみもできる「ポータブルベビーカー」です。
一般的なベビーカーは4歳くらいまでの使用が多いですが、中には30kgまで支えられるタイプもあります。
こうしたモデルなら、6歳〜8歳の子どもでも安心して使うことができます。
たとえば、年齢ごとの平均体重を見てみましょう。
年齢 |
平均体重 |
6歳 |
約20kg |
7歳 |
約24kg |
8歳 |
約27kg |
このように、成長とともに体重も増えるため、「耐荷重(たいかじゅう)」のしっかりしたモデルを選ぶことが大切です。
旅行先やお出かけの予定、子どもの性格(歩くのが好きかどうか)によっても選び方は変わってきます。
「少しだけ乗せたい」「長時間使うかもしれない」といった場面に合わせて、使いやすくて持ち運びもしやすいタイプを選んでみてください。
子どもの「疲れた…」をやさしくサポートできるアイテムがあると、旅ももっと楽しくなりますよ。
持ち運びに便利なストローラータイプの軽量ベビーカー
ストローラータイプのベビーカーには、使うシーンや重視したいポイントに合わせて、主に「軽さ重視」と「安全重視」の2つのタイプがあります。
まず、軽さを重視したタイプは、たたんだときにとてもコンパクトになるのが特長です。
30kgくらいまでの体重に対応していて、長く使えるのもうれしいポイント。
旅行などでたくさん移動するときに、軽くて持ち運びやすいこのタイプはとても便利です。
一方、安全性を重視したタイプは、ブレーキやサンシェード(日よけ)がついていて、より安心して使えるつくりになっています。
対応できる体重は25kgまでのものが多いですが、屋外での使用が多い人や、安全面を第一に考えたい人にぴったりです。
どちらもそれぞれにメリットがあるので、子どもの体格やお出かけのスタイルに合わせて選ぶのがコツです。
折りたたんでスッキリ収納できるコンパクトタイプ
持ち運びやすさと耐久性の両方を重視したい方には、折りたたみ式のコンパクトベビーカーがおすすめです。
なかには、なんと耐荷重90kgまでOKというしっかりしたタイプもあります。
このタイプは収納バッグが付属していて、使わないときはサッとたたんでしまえます。
飛行機に乗るときにも、手荷物として機内に持ち込めるサイズになるものもあるので、旅行にもぴったりです。
「体重が気になってベビーカーを使いにくい…」という人も、こうしたモデルなら長く使うことができて安心です。
サポートが必要なお子さまに対応した専用バギー
体のサポートが必要な子ども向けに作られているのが、スペシャルニーズバギーです。
こちらは最大50kgまで対応しており、体が大きくなってきたお子さまにも使えるように設計されています。
ブレーキや安全ベルト、ロック機能などもしっかり備わっていて、移動中の安全性も高められています。
さらに、別売りでサンシェード(雨や日差しをよける屋根)や、座り心地をよくするクッション類など、便利なアクセサリーも用意されています。
「できるだけ安心して移動したい」「特別なサポートが必要」というご家庭にとって、心強い選択肢となるアイテムです。
6歳〜8歳の移動がもっとラクに!子どもも乗れるキャリーワゴンのすすめ
歩くのが上手になってくる6歳〜8歳の子どもでも、長時間のお出かけでは「ちょっと疲れた…」となることがありますよね。
そんなときに役立つのが、子どもを乗せて使えるキャリーワゴンです。
キャリーワゴンはもともと荷物を運ぶための台車として使われてきましたが、最近では子ども向けに作られた専用モデルも登場しています。
これなら、安心して子どもを乗せることができます。
ただし注意したいのは、どんなキャリーワゴンでも子どもが乗っていいわけではないということ。
一般的なタイプに子どもを乗せると、破損やケガにつながることもあるので、必ず「乗用OK」の専用モデルを選びましょう。
また、テーマパークなどの施設では、キャリーワゴンの使用が制限されていることがあります。
たとえば、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは持ち込み禁止となっているため、事前に公式サイトなどで確認することが大切です。
たくさん荷物も入って便利!KEENZ×PUPPAPUPOのストローラーワゴン
おしゃれさと実用性を兼ねそなえた「KEENZ×PUPPAPUPO(キーンズ×プッパプーポ)」のストローラーワゴンは、持ちやすさと収納力の高さが魅力です。
両側にある調節できるハンドルは、身長や好みに合わせて角度を変えられるので、大人もラクに押すことができます。
さらに、靴や小物を分けて収納できるポケットやホルダーも充実しているため、細かい持ち物もすっきり整理できます。
もちろんこちらも、日差しを防ぐキャノピー付きなので、夏場のお出かけでも子どもが快適に過ごせます。
キャリーワゴンは、子どもと一緒にもっと遠くへ、もっと楽しくお出かけするための心強いアイテムです。
くつろぎながら移動できる「イージーフォールドワゴン」
「Radio Flyer(ラジオフライヤー)」のイージーフォールドワゴンは、2人まで乗れる設計で、兄弟姉妹やお友だちとのお出かけにもぴったりです。
ワゴンとしてだけでなく、ベンチのように腰かけられるのも嬉しいポイント。
さらに、簡単に取り付けられる日よけ(キャノピー)が付いているので、日差しの強い日でも安心して使えます。
公園やレジャー施設での休憩にも大活躍してくれますよ。
それぞれの特徴を知って、あなたの家族にぴったりの1台を見つけてくださいね。
大きくなっても安心!6歳〜8歳の移動に役立つアイテムまとめ
歩く力がついてきた6歳〜8歳の子どもでも、長時間のお出かけや旅行では疲れてしまうことがありますよね。
そんなときに役立つのが、子どもの体重に合わせて安心して使える移動アイテムです。
一般的なベビーカーは4歳くらいまでの使用が多く、それ以降は安全面で使いにくくなることも。
でも、耐荷重20kg以上のしっかりしたタイプなら、6歳〜8歳でも安心して乗せられます。
たとえば、こんなアイテムがあります:
- ポータブルベビーカー:軽くて折りたためるうえ、30kg近くまで対応しているモデルもあり、移動がラクになります。
- 子ども専用のキャリーワゴン:休憩スペースにもなり、たくさん歩く日でも安心。日よけ付きのタイプもあります。
体が大きくなっても「疲れたらちょっと休める場所」があると、子どもも笑顔でいられて、親も安心ですよね。
これからのお出かけや旅行をもっと快適にするために、6歳〜8歳のお子さまに合ったアイテムを、ぜひ検討してみてくださいね。